Archive for 2022年12月30日

ご無沙汰の「jimのF1見聞録」?です・・・

久々の投稿です、なんと9月12日が最後でした。仕事に追われ投稿が噓になってました(^^;) 今年の総括と来期の展望をほんの少しお話したいと思います。2022年のタイトルは結果的にマックスのぶっちぎりで終わりましたが、これはレッドブルのマシン設計者エイドリアン ニューウェーの力が大きかったと思います。彼はグランドエフェクトカーの時代を知る人物です。セバスチャンの4連覇の時もそうでしたがレッドブルは今後も「エイドリアンのマシン作りが肝」になると思います。マックスのドライビングについては益々磨きがかかる事と思います。セカンドドライバーの件は、全くペレスに問題があるとは思いませんが、今後もレッドブルでは「長く問題となる」事でしょう。相手がマックスではジョイントNo1体制は取れませんし、そうかといってどれ位の力量を持ったセカンドドライバーが良いのかも判りません・・チームからすれば頭痛の種でしょう。大きな問題が起こらなければ「レッドブルとマックスのコンビがチャンピオン」の最有力候補です!!来期はメルセデスが必ず戻って来るとよく聞きますが、自分はそうは思いません。理由は「お金」の事があるからです。今EU内、しかもドイツの巨大企業にそんな余裕が有るとは思いません。必ずメルセデスは「広い裾野で大きく予算を絞ってくる」でしょう、「ルイスのサラリー」も必ず問題になります。これまでメルセデスチームは「巨額の予算」を投入し勝利の嵐を起こしてきました。メルセデスとルイスの「黄金時代は終わった」と思います。来期レッドブルに対抗できるのはやはりフェラーリでしょう、ただしこれには「幾つかの条件」が必要です。まず「オールイタリアを止める事!!」特にストラテジストは優秀な外国人を投入する事、まずはこれに尽きると思います。後はカルロスがスキルをもう一段上げる事、これは必ず上手く行くと思います。それとシャルルが結婚する事かな、ご存じのようにマックスが安定した強さを発揮し始めたのは「年上の彼女」と結婚してからだと僕は感じています。シャルルはいまいちメンタルが弱いですからね・・精神面の安定を得たシャルルとギアが一段上がったカルロスのコンビはレッドブルと遜色ない「強力な体制」となるでしょう。それと多くの若者が参戦してきます、期待できるドライバーも多くいます。その中でツノダ君は残念ですが「最後のF1シーズン」を迎えるかもしれません。対照的に僚友だったガスリー君は「未来に向けて思った以上の良いシーズン」を迎える事となるでしょう。それとコンストラクターの件ですがやはり「アメリカのチームを加えるべき」だと思っています。自動車の関連に携わる人で、アメリカのマーケットを考えていない人たちがいるとしたら驚きです!!F1を運営している人たちがアメリカのチームに門戸を開く事を期待しています。いろいろとありますが来年もよろしくお願いします。(^^)v

jim
マックスタイトル獲得2022