ルイスは今、多くを語るべきではない・・・

イギリスGPで素晴らしいレースを期待していた自分としては、暫くルイスには口を閉ざしていてもらいたい気分です。メディアでマックスに「スペースとリスペクト」を要求していましたが、これがF1史上最高の成績を残しているチャンピオンの発言でしょうか?イン側にスペースを残した状況で接触の直前にマシンを左に寄せてマックスをコース外へ追いやった・・・その本人が若きチャレンジャーにスペースを要求するとは・・意味不明です!!偉大なるチャンピオンはあそこで接触を自らが回避し、マックスを先行させるべきだったと感じています。現に再レース終盤でルイスはルクレールに対してはフェアなアプローチであのコーナーを通過しています。ビデオを見れば一目瞭然です。40年程F1を見てきて色んなシーンに出くわしました。今回と同じようなセナ・プロの接触も何度かありました・・でも今ルイスに見せたいのは、その昔鈴鹿で見た黄金期のシューマッハと若武者アロンソの130Rでのオーバーテイクです。あのバトルでアロンソの評価は最高になった、それでもミハエルの評価が下がったりはしていません!!最高の王者でも、いずれはそれを超えていく若者が出てくるものです、36歳のルイスこそが23歳のマックスをリスペクトするべきです。それがF1史上最強の絶対王者の貫禄というものです、何が起きようともマックスは必ずルイスを超えて行きます・・・jim

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