大好きなカルロス・サインツが予選の時すばらしい「騎士道精神」を見せてくれました！！アルファタウリのMrツノダがクラッシュした時、サインツは直後を走行していたのですが、連鎖的に彼もクラッシュしセーフティゾーンに逃げ込みました。その直後彼は素早く180°ターンをしてコース上に戻りMrツノダの後方を塞ぐようにマシンを停止させました。最初は何故彼がコースの真ん中にマシンを止めたのか判りませんでした・・・何度もビデオを再生して気づいたのですが、この場所はフリー走行・予選を通して最も多くクラッシュのあった場所でした。恐らく彼は後続のマシンがMrツノダに追突しないようコース上の見える場所に自らのマシンを止め後続にスローダウンを促したのでしょう！！私はF1を1978年頃から40年近く見てきましたが、このような光景を見たのは初めてです。カルロス・サインツのこの行為に「騎士道精神」を感じます。この素晴らしい青年カルロスがF1で成功しますように・・・jim
