アスパラGAS

メルセデスが2014年にタイトルを取って昨年までに5年連続チャンプを保持しています。二コが一度タイトルを取りましたが後は全部ルイスが持って行きました。近年では各レース会場の空席が目立っています。もちろん満席のサーキットもありますが・・・今のF1の衰退を招いた遠因がいくつかあるのでいくつか記述したいと思います。①に現在の駆動装置（エンジン）の構造がいろいろな意味で複雑で判りにくい事。②ターボEgなので音質が低く静かな事。③同じ車・同じドライバーが勝ち続けている事。④コンストラクター間の実力差が大きすぎて接戦（バトル）が少ない事。⑤北米・南米でのレース開催が少ない事。⑥自動車メーカーの関わりが中途半端な事。（特にホンダは参入と撤退を繰り返している、フェラーリだけが継続的な活動をしている）色々と書きましたが、①については、先進テクノロジー云々ありますが、PCマップで出力特性が決まるようなEgでは無くすべてがドライバーの意思で決まるような駆動装置に変えるべきと思います。Egの気筒数も世間一般と同じじゃなくても、いいんじゃないですかね！！10気筒でも12気筒でも・・夢を与えるF1ですから。②は僕個人NAの高周波数音がたまらなく好きです。③自分は1978年頃からF1を見ておりますが、Mシューマッハ全盛時代には全く興味が無くなりました、近年ではハミルトンが勝ち始めてから同じようにTV中継を見なくなりました。④いつの時代にも存在する問題ですが、メルセデスが参入してからは決定的になりました。一軍と二軍が一緒にレースするんじゃなくて、一軍だけでやりましょうよ！！⑤F1は元々ヨーロッパのレースですが、モータースポーツの盛んなアメリカを積極的に巻き込むのは絶対に必要と思います。⑥この問題は特にホンダに言いたいです、今後は二度とF1から撤退禁止だぞ～(笑)　最後に一言、これだけメルセデスが強いと全然面白くないのでそろそろルール変えましょう(笑)　ペナルテイー制など導入してワンレースごとに車を重くすれば性能差が近づいて面白くなると思いますけど・・・独り言です。　　　　Jimでした