すれ違いの顛末は・・・

今年初めての投稿です!!2026年のルール変更に伴いいろいろな動きが出始めました。現在F1を支配しているレッドブルは2026年問題に大きな恐れを持っているようです。そもそもはポルシェという「モータースポーツ界で最も魅力的なパートナー」に目がくらんだ事が始まりでしょう。ヨーロッパ人には「東洋の美女」よりも「ヨーロッパの美女」の方が魅力的に見えるのかもしれません???いずれにしても「最強のコンビ」は解消の運びとなりました。今では、ホンダがいずれ自分たちの前に立ちはだかる巨人として映るのでしょう。ホンダの力を知っているエイドリアン・ニューウェーとクリスチャン・ホーナーの二人はレッドブル最強の時代を突き進む今現在でも、恐怖で背筋の凍る思いをしている事でしょう。後は2026年のアストンマーチンのパイロット2名が誰になるか???楽しみです。選択肢の少ないレッドブルは、当初のこころざし通りシャーシとエンジンの両方を創れるフェラーリのようなコンストラクターを目指し、成功するしか方法は無いと思います。このプランは資金の苦労が付きまとう苦難の道ではありますが、コンストラクターとしてF1の歴史に名を刻む事でしょう。私としては成功したレッドブルのその姿を見てみたいと思っています・・・jim

 

エイドリアン・ニューウェー  ホンダ山本クリスチャン・ホーナー2006_Porsche_911_(997)_Turbo_-_Flickr_-_The_Car_Spy_(11)

ご無沙汰の「jimのF1見聞録」?です・・・

久々の投稿です、なんと9月12日が最後でした。仕事に追われ投稿が噓になってました(^^;) 今年の総括と来期の展望をほんの少しお話したいと思います。2022年のタイトルは結果的にマックスのぶっちぎりで終わりましたが、これはレッドブルのマシン設計者エイドリアン ニューウェーの力が大きかったと思います。彼はグランドエフェクトカーの時代を知る人物です。セバスチャンの4連覇の時もそうでしたがレッドブルは今後も「エイドリアンのマシン作りが肝」になると思います。マックスのドライビングについては益々磨きがかかる事と思います。セカンドドライバーの件は、全くペレスに問題があるとは思いませんが、今後もレッドブルでは「長く問題となる」事でしょう。相手がマックスではジョイントNo1体制は取れませんし、そうかといってどれ位の力量を持ったセカンドドライバーが良いのかも判りません・・チームからすれば頭痛の種でしょう。大きな問題が起こらなければ「レッドブルとマックスのコンビがチャンピオン」の最有力候補です!!来期はメルセデスが必ず戻って来るとよく聞きますが、自分はそうは思いません。理由は「お金」の事があるからです。今EU内、しかもドイツの巨大企業にそんな余裕が有るとは思いません。必ずメルセデスは「広い裾野で大きく予算を絞ってくる」でしょう、「ルイスのサラリー」も必ず問題になります。これまでメルセデスチームは「巨額の予算」を投入し勝利の嵐を起こしてきました。メルセデスとルイスの「黄金時代は終わった」と思います。来期レッドブルに対抗できるのはやはりフェラーリでしょう、ただしこれには「幾つかの条件」が必要です。まず「オールイタリアを止める事!!」特にストラテジストは優秀な外国人を投入する事、まずはこれに尽きると思います。後はカルロスがスキルをもう一段上げる事、これは必ず上手く行くと思います。それとシャルルが結婚する事かな、ご存じのようにマックスが安定した強さを発揮し始めたのは「年上の彼女」と結婚してからだと僕は感じています。シャルルはいまいちメンタルが弱いですからね・・精神面の安定を得たシャルルとギアが一段上がったカルロスのコンビはレッドブルと遜色ない「強力な体制」となるでしょう。それと多くの若者が参戦してきます、期待できるドライバーも多くいます。その中でツノダ君は残念ですが「最後のF1シーズン」を迎えるかもしれません。対照的に僚友だったガスリー君は「未来に向けて思った以上の良いシーズン」を迎える事となるでしょう。それとコンストラクターの件ですがやはり「アメリカのチームを加えるべき」だと思っています。自動車の関連に携わる人で、アメリカのマーケットを考えていない人たちがいるとしたら驚きです!!F1を運営している人たちがアメリカのチームに門戸を開く事を期待しています。いろいろとありますが来年もよろしくお願いします。(^^)v

jim
マックスタイトル獲得2022

マックス5連勝おめでとう!!

オランダ・イタリアGP2連勝おめでとう、あわせて5連勝とはおめでたい事です。仕事に忙殺されてて簡単ブログでごめんなさい・・・jim

頑張れガスリー君です!!!

大好きなガスリー君が難しい選択を迎えています??彼はレッドブルレーシングに戻りたいようですが・・・ぼくの予想では、恐らくこれは叶いますまい。レッドブル首脳陣はガスリー君の実力は認めているものの、レッドブルに戻す程ではないと感じている・・さりとてファミリー外に出すのも惜しいドライバー・・そんな感じじゃないですかね。要は飼い殺し状態を続けるという事です。何だか昔の巨人軍みたいです。こうなるとガスリー君次第という事になりますが、チーム選びが大切なこの世界で上手く流れを引き寄せてもらいたいものです。

頑張れガスリー!!!       jim

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誰もが迎えるこの時・・・

redbull-f1-russell偉大なチャンピオンでも必ず迎えるこの時・・・新たな若者が偉大なチャンピオンに挑み、また新たなチャンピオンが生まれる。かつての若武者ルイスにもその時がきたようです。F1の神様は必ず若者にチャンスを与えます。それはルイスとメルセデスが通ってきた道でもあるのです。不世出のチャンピオン、ルイス・ハミルトンとメルセデスに栄光あれ・・・jim

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貫禄・完璧・最高のビクトリー!!!

待望の夏休み明け初戦でした、幾つかの予想に反してマックスが完璧な最高の勝利を飾りました!!近年これ程の勝利は見た事ないですね・・・マシン的にフェラーリが有利ではないかと思われていた昨今ですが・・・レッドブルのマシンは元々高速サーキットが有利でしたが「どうしてどうして」スパでの低速域での回頭性の良さは少しびっくりでした。結果はマックスの一人旅で終わりました。それに比べてチャンピオンシップを争っているフェラーリのシャルルはあまりにも可哀想すぎます。終盤😭1ポイント取りに行って2ポイントゲインするなんて・・・今年のタイトルは概ねモンッアあたりで決まるのかな???レースは最後まで判りませんが・・・今やレッドブルレーシングとマックスの組み合わせは最高のチームワークでセバスチャンと築いた第一期黄金時代に続き新たな伝説を築きつつあります・・・jim

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F1も夏休みです !(^^)!

ハンガリーGPも無事終わりF1も夏休みです・・・F1サーカスの皆さん、前半戦ご苦労さまでした。ハンガロリンクでのレースを見て思った事を書いてみましょう・・まずレッドブルから、メカニカルなトラブルが多く今の所「マックスの能力とストラテジーの優位性」で結果を残しています。ペレスはマシンの方向性がマックス寄りになってから苦戦しています。恐らく「今期限り」かも??フェラーリは皆さんお分かりの様に「緩い、ストラテジーとガバナンス」により秀逸な仕上がりのマシンを上手くゴールまで運ぶ事が出来ません。ここまで来るとお笑い番組でも見ているみたいです!!こうなるとドライバー二人はタイヤ選択を自分で判断するしか解決の道はないでしょう???最後にメルセデスですが、二人のドライバーが驚異的な集中力で「安定してはいるものの、速くないマシン」をゴールまで持ち帰っています。今の段階ではストラテジーはあまり必要無いレベルです。レッドブル・フェラーリに続いていますがまだまだ同じレベルとは言えません。以上が上位3チームのハンガロリンクでの印象です、恐らくレッドブルレーシングとマックスのコンビに「少しだけ優位性が有る」ように見えます。夏休み後のヨーロッパラウンドも残り3戦、もしマックスが残りのヨーロッパラウンドで2勝すればほぼ決まり???私はそうなる事を願っています・・・jim

追伸・・・今年のストーブリーグは数名の大物ドライバー(ベッテル・ハミルトン・アロンソ・リカルド・ルクレール・ペレスの6人)の引退・移籍で大荒れかも!!!

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最強のブランドが誕生します!!!

前から噂のあった最強のブランドが誕生します!!                                                                            その名は『レッドブル ポルシェ』ポルシェは単なるエンジンビルダーではなく、モータースポーツ事業全体のパートナーみたいですね???レッドブル程の資金力のあるコンストラクターでもこれからの時代お金が必要なのでしょう。それにしても最強の組み合わせです、今後のプレスリリースが楽しみです・・・jim

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「腕に差が出る」ハンガロリンクです!!

来週はいよいよヨーロッパラウンドの中盤、「腕に差が出る」ハンガロリンクです。近年名手によるバトルが繰り広げられております。数年前のマックスvsルイス、アロンソvsルイス、フェラーリ時代のライコネンも素晴らしいドライビングを見せてくれました!!昨年はバルテリが最高のドライビングでレース展開を滅茶苦茶にしてくれました(笑) 今年は若武者4人(マックス・シャルル・カルロス・ラッセル)と老兵ペレスの戦いが見ものです。最近調子のいい「往年の名手」アロンソも加わってくれれば言う事なしです。1981年のスペインGP-ハラマのような5人の名手による大接戦のレースを期待しています・・・jim

追伸・・・注目は高低差のある②③④コーナーです、パイロットの腕が確実に分かります。ここでのバトル・ライン取りは必見です!!

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ホンダ勢がイマイチ?ですな~ (~_~;)

暑い日が続くヨーロッパラウンドですが、シャルルの自爆で何とかマックスが勝利しましたが、今年のホンダ勢は安定しませんね???アルファタウリ勢はマシンが決まらず二人とも結果を残せていません。ペレスもVSC解除後の再スタートでラッセルにやられるし(少々怒っております)。ライバルも似たようなものですが、メルセデスの二台は大きなマシントラブルが無いので安定して上位入賞を繰り返しております。それにしてもフェラーリ2台の速い事!!別次元の速さです、調子の良い時は二人とも手が付けられません!!現在のドライバー評価(マシンの優劣は除く)では、1位マックス、2位アロンソ、3位ルクレールと言うのが私の評価です。2022年F1チャンピオンシップタイトルの行方ですが・・・今後メルセデスのマシン性能が急激にアップせず、フェラーリがストラテジー担当を変えなければタイトルはレッドブルレーシングとマックスのものとなるでしょう。今年はサバイバルゲームの様相を見せ始めています、伝統のヨーロッパラウンドの勝者が誰なのか非常に楽しみです・・・jim

追伸・・・いつも思うのですがポールリカールのカラフルな路面は周りの       素晴らしい景観と合ってませんね😢

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